




痛みに強い方なので、冷やさないままでしました。施術は卯辰院長です。【額のボトックス注入症例写真】


【眉間のボトックス注入症例写真】


【目尻のボトックス注入症例写真】




【1】どのシワが気になるかによって、どちらの治療が良いかが決まります。
ボトックスは、目尻、眉間、額(他に鼻の横シワ、アゴの梅干状のシワ、口上の縦シワ)などの筋肉の動きによってできる「表情ジワ」に注射することで、一時的に筋肉の働きを抑えてシワを出にくくします。つまりシワを寄らなくするのです。ただし、神経から筋肉に送られる神経伝達を少なくするだけで、筋肉を直接ダメにはしないので安心です。 さらに、ボトックスは今以上にシワがクセ付いて深くなったり増えるのに対して、予防にもなりますので、表情ジワが気になりだした方は、早めにボトックス治療をすることをおすすめします。
しかし、すでに刻みジワがある方でもボトックスを注射することで、シワが浅くなって伸びます。約半年ごとに2〜3回繰り返すとかなり浅く目立たなくなります。また、注射したところの皮膚の小ジワもなくなりつるんとハリが出る感じがありますので、美肌効果もあります。
ヒアルロン酸や、コラーゲン、レディエッセ(持続が長い)は、ほうれい線や目元など深めの溝になっているシワに注入する事で、溝が埋まりシワを目立たなくさせる治療です。
ただし、筋肉を動かす時のみに出る表情シワも、年数を重ねると徐々に筋肉の上の皮膚にまでクセ付いてきます。さらに皮膚がたるんでくるとクセ付きやすいのですが、そうなったシワには、ボトックスとヒアルロン酸を両方併用したほうが効果的な場合もあります。
【2】多汗症(ワキ、手のひら)や小顔(エラの筋肉)、ふくらはぎ痩せにも効果があります。
ただ、これらの治療には必要なボトックスの投与量がシワ治療よりも多めです。ですから、値段もシワ治療より高くなってしまいます。クリニックによっては投与量が必ずしも充分とは限りませんので、他院でボトックス治療をしたけど、効果が見られないという方は不十分な量だった可能性が高いです。
多汗症の治療は、ワキの皮膚の浅い部分に注射して、アポクリン汗腺の働きを遮断し、発汗を抑えます。
小顔(筋肉のエラ張り)とふくらはぎの治療は、ボトックスで筋肉(咬筋、腓腹筋)の動きを低下させて、その期間で筋肉を「廃用委縮」させるわけです。骨折手術後に、ギブスをして片足を数ヶ月使わないと、片足だけ細くなりますよね。それと同じですよ。
さらに、眉毛の形を上げたり下げたりと変化させることも、高い技術があれば可能です。
【3】「ボトックス」はアラガン社が製造するボツリヌス菌毒素製剤の商品名です。ボツリヌス菌が産生するA型ボツリヌス毒素が主成分です。
最近では、複数の国でボツリヌス菌毒素製剤を製造しており、安価で日本にも入ってきています。しかし、それぞれ多少なりとも異なる製品ですので、現時点では安全性が高いとはいえないものもあります。例えば、中和抗体が産生されやすく、ボトックスが効かなくなってしまったり、効果が低かったり、持続期間が短かったり、などです。
また、ボトックスは人血清アルブミンを含有している生物由来製品ですので、安全性が低い製品はとても危険です。
当院では、安全性が世界でも一番高いボトックス(Allergan社製)を使用しており、これはアメリカのFDAはもちろん日本の厚生省も認可いる製品です。日本の厚生省で認めているのはボトックス(Allergan社製)のみで、顔面痙攣、眼瞼痙攣、痙性斜頸の治療には保険治療としても使われています。
【4】このA型ボツリヌス菌毒素の場合、中毒を起こすのは3万単位以上といわれています。美容の治療には1回に5〜100単位程度であるため、この治療によって中毒を起こすことはまずありません。
【5】当院では痛みを抑えるために、約30分は局所麻酔テープを貼って、(場合によりお冷やしながら)、髪の毛のような極細の針で数箇所にゆっくり注射します。さらに、ボトックス注射の中にも麻酔も少量含めており、痛みが全くないわけではありませんが、痛みに弱い方でも安心して治療をお受け頂いています。 治療は約5分です。その後、数分安静にしてから、お帰りになっていただけます。
治療後でも腫れはほとんどなく、当日からメイクも可能です。ただ、お顔には細い毛細血管が網目のようにありますので、まれに小さな点状の針跡や内出血を起こすことがあります。当院では、もちろんできる限り内出血を出さないように細心の注意をはらって、血管を避けながら、施術しております。これらの反応は一時的で、メイクで隠せる程度です。お仕事のランチタイムにでも治療を受けていただけるほど、ダウンタイムもなく治療後すぐに普段と同じ生活をしていただける治療です。ほとんどのレーザーと同日に施術することも可能です。できれば、当日の長湯、飲酒、マッサージは避けたほうが、内出血の広がりを予防できます。
【6】シワ治療では、治療後2〜3日でシワを寄せづらい感じが徐々に出てきます。約10日目にはピタッとシワが寄らなくなり、その効果は3〜6ヶ月ほど続きます。一般的に、2回目以降の治療効果は初回より持続期間は延びます。これは、シワを作る筋肉が、あまり動かなくなるために、少しずつ萎縮して筋力が落ちるためと考えられます。
小顔やふくらはぎ痩せの治療では、徐々に力こぶが出にくくなり、約1〜2ヶ月かけて筋肉が萎縮してきてきます(細くなります)。効果は3〜6ヶ月程度続きます。2回目以降の方が、1回目より目に見える効果が高いです。
多汗は3〜7日程度で明らかに汗の量が減少し、効果は3〜6ヶ月程度続きます。
【7】
<違和感>
シワを寄せようとすると、寄せづらい感じはありますが、日常生活では笑う時でもそれほど違和感はありません。自分で多少違和感があっても他人から見るとほぼ気づかれない程度です。不安な方は、相談の上で、初回は少なめの量にすることも可能ですので、ご安心下さい。
<眉が上がる>
医師の技術と注入する量が適切でないと、額や眉間にボトックスを注射して眉毛がつり上がることは、充分にありえます。もちろん、元の筋肉量には個人差がありますので、熟練した医師であっても若干の表情の変化が出ることはゼロではありません。当院で治療後にこういった表情の変化が出た時には、追加投与で修正可能な場合が多いですので、ご安心ください。
<眼瞼下垂(まぶたが下がる、重い)>
額の横シワの原因は前頭筋という眉毛を上げる時に使う筋肉です。つまり、この筋肉にボトックスを注射すれば、額の横シワは寄らなくなりますが、眉毛を上げにくくなることは確かです。それはあまり問題にはなりませんが、さらに量が多すぎたり(もちろん少なすぎてはシワにも効きません)、注入部位が正確でないと、上まぶたが重くなったり、下がったり、二重の幅が狭くなったり、目が開きにくくなる状態になり、眼瞼下垂の症状を呈する場合もあるでしょう。しかし、このような場合でも約1ヶ月で大抵もとに戻ります。
【8】特に問題ありません。
以前は、多量のボトックスを長期間繰り返して投与した場合、ボツリヌス毒素対する中和抗体が体内で産生され(耐性が生じる)、効かなくなると言われていました。しかし、現在当院で使用しているボトックスは、負荷蛋白量が以前の5分の1なので、抗体はかなり産生されにくいと言われています。ただ、念のため異なる部位であっても3ヶ月以上の期間を空けることをおすすめします。
【9】妊娠や授乳している方に、美容に対してのボトックス治療を行う、安全性は確立していないので、妊娠、授乳中の方には治療を行っておりません。
また注入後も念のため、男性も含めて最低3ヶ月間は妊娠や授乳を避けていただくようお願いしています。
【10】シワ治療はとても幅広い年齢の方が受けられる治療です。
20歳代前半のシワが気になり始めた方から、年齢の上限はありません。
多汗症、エラ痩せ、ふくらはぎ痩は20歳未満の方も多くいらっしゃいます。
【11】ボトックスの投与量は場所によって適量がありますが、筋肉量によっても変わります。
最近では、複数の国でボツリヌス菌毒素製剤を製造しており、安価で日本にも入ってきています。しかし、それぞれ多少なりとも異なる製品ですので、現時点では安全性が高いとはいえないものもあります。当院では、安全性が最も高いボトックス(Allergan社製)を使用しており、これはアメリカのFDAはもちろん日本の厚生省も認可している製品です。日本の厚生省で認めているのはボトックス(Allergan社製)のみで、顔面痙攣、眼瞼痙攣、痙性斜頸の治療には保険治療としても使われています。
当院の医師は、Allergan社製ボトックスの日本での製造承認会社であるグラクソ・スミスクライン社による、講習を受講し、ボトックス治療の施注資格をとっております。
また、額の横ジワに関しては、個人の筋肉量や皮膚のたるみによって、注射の量が多いと眉毛や上まぶたが重くなるなどの副作用があるため、当院ではそういった心配がある方には初回は少量注射し、効果が弱いときは原則無料で追加注射をさせて頂いております。
安全なボトックス製剤を扱っている医療機関で、熟練した医師の治療をお受けになることをお勧めします。